Grand Theft Auto V(GTAV)の警察プレイスクリプトMODであるLSPDFRの情報を日本語でまとめたものです。LSPDFRの導入、プレイ方法、関連プラグイン及びスクリプトなどについて解説していきます。

CalloutsVはLukeD氏が製作した事件追加系プラグイン。
交通事故、盗難車追跡など6個の事案が指令される。
また懐中電灯、ロードブロック、関係者の観察や聴取、ミッション強制終了の機能も追加される。

CalloutsV

インストール及びフォルダ・ファイルの構成

インストール

圧縮ファイルの中に入っているPluginsLSPDFRの二つのフォルダをゲームフォルダに置く。

フォルダ・ファイルの構成

ゲームフォルダは割愛。

  • plugins
    • lspdfr
      • CalloutsV.dll (プラグイン本体)
      • CalloutsV.ini (構成設定)
  • lspdfr
    • Police Scanner
      • CALLOUTSV_AUDIO (指令音声の.wavファイルが入ったフォルダ)

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設定

[MAIN]

全体的な設定
Cop Name = I forgot to change my name
自分の名前を書くところ。
CalloutsVの指令が入った時に、ここに記載した名前がマップ直上のウインドウに表示される。
初期設定は「私は名前の変更を忘れました」という文章になっている。
変えなくても動作はするが、自分の名前なりコールサインなりを書くと格好良い。
説明書には「ここを変えないと間抜けに見えるよ」とある。

RoadblockAutoDetect=False
CalloutsVのロードブロック設置に関する設定。
ここが"true"になっていると、プラグインは自車の速度と方向からロードブロックを設置すべき場所を予測し、自動的設置を行う。
端的に言えばAutomatic Roadblocksのような働きをするということ。
"false"では手動となり、マップにウェイポイントを設定し、後述するショートカットキー操作で設置する。
LukeDの説明によれば、ロードブロックによる設置が3回失敗すると以後は自動設置は行われないとのこと。
またオススメは手動設置とのことである。

SupressWarnings = False
CalloutsVのエラー報告がログに載らないようにするためのもの。
上記のLukeDの説明によれば、エラーは適合しないバージョンのRPHが使用されていた場合や、設定のキー割り当てが間違っていた場合などに報告されるとのこと。

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[KEYBINDS]

キーの割り当て。
記述はここ参照
ToggleTorch = U
ToggleTorchModifier = LShiftKey
"Torch"とは懐中電灯のことで、これの使用/不使用の切替えスイッチと修飾キーの設定。
ゲーム標準の懐中電灯は打撃武器の中から選択し右クリックで照明が点くが、これはそれとは別に機能するものである。

Roadblock = R
RoadblockModifier = LShiftKey
ロードブロックの設置キーと修飾キー。
先ほど述べた通り、手動設置するにはこの操作をする。

EndCalloutMenu = Delete
EndCalloutMenuModifier = None
無線呼出しの事案を強制終了するキーと修飾キー。

Interaction = T
InteractionModifier = None
事故現場で当事者の状態確認や指示を出す時に使うメニューの表示/非表示スイッチと修飾キー。

CheckPed = Y
CheckPedModifier = LShiftKey
死体を調べてIDカードを探すキーとその修飾キー。

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コントロール

キー操作動作
U
+左Shift
懐中電灯を使う/しまう。
R
+左Shift
ウェイポイントにロードブロックを設置。
Delete対処中の事件を強制終了。
T事故当事者の状態確認や指示を出すためのメニューを表示。
Y
+左Shift
死体を調べる。

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事案対処例

以下の動画を参照。



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