Police SmartRadioはAlbo1125制作の機能系プラグイン。
LSPDFR本体とは別の無線機能を追加し、検視官やレッカー車、救急隊の要請、ナンバープレートや身分の照会などが行えるものである。
本プラグインはPolice Radioの正式な後継にあたり、基本的な機能をそれから引き継いでいる。
その上でAlbo1125制作のArrest Managerや、Custom BackupやPeterUCalloutsなど他の制作者のプラグインとの連携機能が追加された。
つまりPolice Radioの改良型というわけだ。
また本プラグインの公開にあわせPolice Radioの公開は終了した。
既に入手済みの人は引き続き使用することは可能だが、これから新たに導入する人はPolice SmartRadioを使用することになる。
Police SmartRadio
LSPDFR本体とは別の無線機能を追加し、検視官やレッカー車、救急隊の要請、ナンバープレートや身分の照会などが行えるものである。
本プラグインはPolice Radioの正式な後継にあたり、基本的な機能をそれから引き継いでいる。
その上でAlbo1125制作のArrest Managerや、Custom BackupやPeterUCalloutsなど他の制作者のプラグインとの連携機能が追加された。
つまりPolice Radioの改良型というわけだ。
また本プラグインの公開にあわせPolice Radioの公開は終了した。
既に入手済みの人は引き続き使用することは可能だが、これから新たに導入する人はPolice SmartRadioを使用することになる。
Police SmartRadio
GeneralConfig.ini
全体的な動作設定はここで規定している。
コールサインなりニックネームなりお好きな物を半角英数で。
初期設定は動作を行う"true"、動作を省略する場合は"false"に。
初期設定は音が鳴る"true"、鳴らさない場合は"false"に。
初期設定の"false"では閉じた時のページがそのまま表示される。
ここを"true"にすると1ページ目に戻る。
初期設定の"false"では、その時点で使用できる項目だけが表示される。
"true"に変更すると、使用できないものも含めて全ての項目が常に表示される。
多分使いづらくなると思うのでfalseのままが良いだろう。
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KeyboardConfig
キーボードの操作設定。
キーの記述方法はここを参照。
初期設定は"C"で修飾キーなし、つまりCを押すごとに無線機は開いたり閉じたりする。
次ページ表示はカーソルキーの"→"で戻るのは"←"。
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ControllerConfig.ini
コントローラの設定。
入力設定はこちらを参照。
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DisplayConfig.ini
無線機をゲーム画面にどのように表示するかの設定。
数字が小さいほど小さく、数字が大きいほど大きく表示される。
この記事の後ろの方にある動画は、ここの数値を"0.8"に設定した時のもの。
初期設定の"BottomRight"は画面右端下になる。
他にも"BottomLeft"(左端下)、"CentreBottom"(中央下)などの設定がある。
初期設定は無い。
ゲーム中に無線機を開き"左Ctrl+左Shift+Z"のコマンド入力をすると位置調整モードになり、WASDキーで無線機を動かし位置を自由調整できる。
調整後は上記にX軸とY軸の座標が記録され、次からはその座標に無線機が表示される。
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PanicButton.ini
パニックボタンを押した時の動作設定。
初期設定は警告音が鳴る"true"、鳴らさない場合は"false"に。
初期設定では最小はパトカー3台で、最大で6台。
やってくる応援部隊はbackup.xmlの規定に則る。
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全体的な動作設定はここで規定している。
PlayerName=Albo1124SmartRadioを使用した時に表示される自分の名前。
コールサインなりニックネームなりお好きな物を半角英数で。
PlayAnimations=true無線機を使用した時に、プレイヤーキャラが無線機を使う動作をするかどうかの設定。
初期設定は動作を行う"true"、動作を省略する場合は"false"に。
PlayRadioButtonSounds=trueカーソルを動かといった操作時に音を鳴らすかどうかの設定。
初期設定は音が鳴る"true"、鳴らさない場合は"false"に。
ResetToPageOneOnOpen=false無線機を一度閉じてから再度開いた時に、1ページ目にリセットするかどうかの設定。
初期設定の"false"では閉じた時のページがそのまま表示される。
ここを"true"にすると1ページ目に戻る。
AlwaysDisplayButtons=false表示されるメニュー項目を、その時に使える物に限定するか、それとも全て表示するかの設定。
初期設定の"false"では、その時点で使用できる項目だけが表示される。
"true"に変更すると、使用できないものも含めて全ての項目が常に表示される。
多分使いづらくなると思うのでfalseのままが良いだろう。
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KeyboardConfig
キーボードの操作設定。
キーの記述方法はここを参照。
ToggleRadioKey=C無線機を開く/閉じる操作とその修飾キーの設定。
ToggleRadioModifierKey=None
初期設定は"C"で修飾キーなし、つまりCを押すごとに無線機は開いたり閉じたりする。
NextButtonKey=G項目を選ぶカーソル移動のキーで、次ぎへ進む時は"G"、戻る時は"T"。
PreviousButtonKey=T
SelectButtonKey=Z選んだ項目を実行する謂わばEnterキーの役目を果たすもの。
NextPageKey=Rightページ送りの設定。
PreviousPageKey=Left
次ページ表示はカーソルキーの"→"で戻るのは"←"。
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ControllerConfig.ini
コントローラの設定。
入力設定はこちらを参照。
ToggleRadioButton=DPadLeft無線機を開く/閉じるの操作で、初期設定は十字キーの左のみ。
ToggleRadioModifierButton=None
NextButtonButton=DPadDownカーソル移動で、初期設定は十字キーの上下。
PreviousButtonButton=DPadUp
SelectButtonButton=X決定ボタン、初期設定はX。
NextPageButton=Noneページ送りボタン、初期設定はなし。
PreviousPageButton=None
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DisplayConfig.ini
無線機をゲーム画面にどのように表示するかの設定。
DisplayScalingFactor=0.6無線機の大きさを設定するもの。
数字が小さいほど小さく、数字が大きいほど大きく表示される。
この記事の後ろの方にある動画は、ここの数値を"0.8"に設定した時のもの。
DisplayPosition=BottomRight無線機の表示位置の設定。
初期設定の"BottomRight"は画面右端下になる。
他にも"BottomLeft"(左端下)、"CentreBottom"(中央下)などの設定がある。
X=無線機を上記以外の任意の位置に表示する座標指定で、横方向のX軸と縦方向のY軸の数値がここに入る。
Y=
初期設定は無い。
ゲーム中に無線機を開き"左Ctrl+左Shift+Z"のコマンド入力をすると位置調整モードになり、WASDキーで無線機を動かし位置を自由調整できる。
調整後は上記にX軸とY軸の座標が記録され、次からはその座標に無線機が表示される。
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PanicButton.ini
パニックボタンを押した時の動作設定。
PlaySound=trueパニックボタンの警告音を鳴らすかどうかの設定。
初期設定は警告音が鳴る"true"、鳴らさない場合は"false"に。
MinStandardUnits=3パニックボタンを押した時に駆けつけるパトロール隊の規模を設定する項目。
MaxStandardUnits=6
初期設定では最小はパトカー3台で、最大で6台。
やってくる応援部隊はbackup.xmlの規定に則る。
MinSwatUnits=0応援で駆けつけるSWAT(Local SWAT)の規模設定。
MaxSwatUnits=2
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この項目の設定ファイルは"DisplayPositioning.ini"のみ。
ここで言うディスプレイとは無線機の画面の事であり、その中でメニューがどのように表示されるかの設定となる。
一応説明は書いて置くが、ここを弄るとあっちもこっちも修正が必要になるので、無線機のテクスチャMODを作成/導入でもするので無ければ変更は勧められない。
もし無線機のテクスチャMODを作るなどし、一ページあたりの表示項目数を増やすなどするならここを変更しよう。
座標は無線機テクスチャ内での位置。
カーソルを動かすと"1→2→3"、或いはその逆順でカーソルが移動して行く。
もし無線機MODを作るのであればここを変更し、例えばカーソルが右に移動するとか左に移動する、といったこともできる。
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ここで言うディスプレイとは無線機の画面の事であり、その中でメニューがどのように表示されるかの設定となる。
一応説明は書いて置くが、ここを弄るとあっちもこっちも修正が必要になるので、無線機のテクスチャMODを作成/導入でもするので無ければ変更は勧められない。
ButtonsPerPage=3画面一ページあたりに表示される項目の数で初期設定は3。
もし無線機のテクスチャMODを作るなどし、一ページあたりの表示項目数を増やすなどするならここを変更しよう。
[Button1]画面に表示される項目(ボタン)の位置座標指示で、例示しているのはボタン1のもの。
XOffset=106
YOffset=531
座標は無線機テクスチャ内での位置。
カーソルを動かすと"1→2→3"、或いはその逆順でカーソルが移動して行く。
もし無線機MODを作るのであればここを変更し、例えばカーソルが右に移動するとか左に移動する、といったこともできる。
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ButtonSetupフォルダは解凍・導入時点では存在せず、初回セットアップ後にプラグインが中身の設定ファイル(.xml形式)ごと自動作成する。
ファイルが規定しているのは乗車中/歩行時に、どの項目をメニューとして表示するか、或いはしないかの設定。
初回セットアップ時の回答に基づいて設定構文が記述されるのだが、後から編集することで変更することも可能となっている。
歩行時と乗車時では使いたい機能も異なるはずなので、もし設定を変えたくなったらここから編集しよう。
項目表示設定
設定ファイルはInVehicle.xml(乗車中)とOnFoot.xml(徒歩時)の二種類あるのだが、構文の記述は全く同じものである。
内容も単純なので、一つ覚えればどちらにも応用できる。
それではInVehicle.xmlから構文を抜粋して説明しよう。
これが構文を抜粋したもので、同じようなものが幾つも並んでいる。
抜粋部分のうち一番手前のインデントになる"<Button>"が項目ボタンの設定の区切りで、項目一種類ごとにこの区切り内で設定構文を記述していく。
"<Plugin>"はSmartRadioと連携するプラグイン名で、上記はArrest Managerを意味している。
"<Name>"は表示される項目のことで、上記とあわせて「Arrest Managerのcoroner(検視官)の項目」をここで規定するという意味になる。
"<Enabled>"は有効・無効の設定で上記の場合は"False"、つまり無効になっている。
車に乗ったまま検視官を呼ぶ事は無いので無効にしており、よって乗車中に無線機を開いても検視官要請の項目が表示されることはない。
一方でOnFoot.xmlでは同じものを"True"に設定し、徒歩時には検視官の応援要請ができるようになっている。
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ファイルが規定しているのは乗車中/歩行時に、どの項目をメニューとして表示するか、或いはしないかの設定。
初回セットアップ時の回答に基づいて設定構文が記述されるのだが、後から編集することで変更することも可能となっている。
歩行時と乗車時では使いたい機能も異なるはずなので、もし設定を変えたくなったらここから編集しよう。
項目表示設定
設定ファイルはInVehicle.xml(乗車中)とOnFoot.xml(徒歩時)の二種類あるのだが、構文の記述は全く同じものである。
内容も単純なので、一つ覚えればどちらにも応用できる。
それではInVehicle.xmlから構文を抜粋して説明しよう。
<Button> <Plugin>Arrest Manager</Plugin> <Name>coroner</Name> <Enabled>False</Enabled> </Button>
これが構文を抜粋したもので、同じようなものが幾つも並んでいる。
抜粋部分のうち一番手前のインデントになる"<Button>"が項目ボタンの設定の区切りで、項目一種類ごとにこの区切り内で設定構文を記述していく。
"<Plugin>"はSmartRadioと連携するプラグイン名で、上記はArrest Managerを意味している。
"<Name>"は表示される項目のことで、上記とあわせて「Arrest Managerのcoroner(検視官)の項目」をここで規定するという意味になる。
"<Enabled>"は有効・無効の設定で上記の場合は"False"、つまり無効になっている。
車に乗ったまま検視官を呼ぶ事は無いので無効にしており、よって乗車中に無線機を開いても検視官要請の項目が表示されることはない。
一方でOnFoot.xmlでは同じものを"True"に設定し、徒歩時には検視官の応援要請ができるようになっている。
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初めてSmartRadioを起動した時には、先述の項目設定を作成するためのセットアップが行われる。
質問ウインドウが表示され「この項目を乗車時に使うか」「徒歩時に使うか」といった趣旨の質問が出てくる。
「はい」の場合は"1"、「いいえ」は"2"で回答。
その回答に基づいて先ほどの.xmlファイルが作成されるというわけだ。
後からいくらでも変更可能なので、とりあえず気軽に答えて見ると良いだろう。
セットアップはSmartRadio連携プラグインを後から導入した際にも行われる。
例えばPoliceSmartRadio ExtensionはSmartRadioに項目を追加するプラグインだが、これを後から導入すると初回のセットアップと同じような質問が行われ、
それに対する回答を踏まえて二つの.xmlファイルに項目の設定が自動的に追記される。
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質問ウインドウが表示され「この項目を乗車時に使うか」「徒歩時に使うか」といった趣旨の質問が出てくる。
「はい」の場合は"1"、「いいえ」は"2"で回答。
その回答に基づいて先ほどの.xmlファイルが作成されるというわけだ。
後からいくらでも変更可能なので、とりあえず気軽に答えて見ると良いだろう。
セットアップはSmartRadio連携プラグインを後から導入した際にも行われる。
例えばPoliceSmartRadio ExtensionはSmartRadioに項目を追加するプラグインだが、これを後から導入すると初回のセットアップと同じような質問が行われ、
それに対する回答を踏まえて二つの.xmlファイルに項目の設定が自動的に追記される。
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