LSPD:First Response まとめサイト - キャラクターを作る
実際にキャラクターを作ってみよう。
要領はマルチプレイ用のキャラクター作成と同じである。

目次

人物造形を決める


 EUPを起動し、メニューからCreate Characterを選んでキャラクターエディターを開始。
 今回は男性のキャラクターを作って見る事にした。
 画像の映っているのは最初に出てくる無垢の男性PED。
 各項目をいじっていくことで、彼の外観がどんどん変わっていく。



 顔立ちの基礎を決定するのはHERITAGE(遺伝)。
 そのキャラクターの両親を選び、父親似・母親似のバランスをいじることで、顔立ちや肌の色が変わる。
 どのお父さん・お母さんも人相が悪い気がするが、気にしてはいけない。



 こんな顔立ちで決めた。
 両親の割りには誠実そうな顔立ちになったのではないだろうか。



 APPEARANE(見た目)では、髪型や眉毛、肌のダメージ具合などを設定できる。



 Voice(声)とWalk Style(歩き方)のメニューには、警察官向けの物がちゃんとある。
 VoiceWhite CopAfrican American Copなど、人種と警察機関別に幾つかある。
 自分がこれから作ろうとするキャラクターに合わせたものが良いだろう。



 FACIAL FEAUTUREは顔立ちを細かく設定できる。
 眉毛、目、鼻などの幅や高さ、位置を調整していく。



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服装を決める


 人物造形が決まったら、服装を決めていく。
 ゲームのNPC警察官よりも種類が多く、造形の細かい服装モデルが多数用意されているのがEUPである。
 画像のものはロスサントス市警察の長袖制服。



 こちらは半袖制服。
 実際の警察では半袖制服を着用する際、腕に刺青のある者は刺青カバーなどで覆い、勤務中は見えないようにする規定がある。
 どの警察でも概ね同様の規定はあるのだが、徹底されていない警察もあり、半袖制服の袖先から迫力ある刺青が見えちゃっている人も多い。



 レイドジャケットを着用した刑事も用意されている。



 自転車部隊(Bicycle Unit)用の制服。
 自転車部隊は、パトカーや白バイでパトロールを行うのが難しい、海岸や公園などでパトロールをする部隊である。
 同様の目的で騎馬隊やセグウェイ隊を活用する事もあるが、自転車はそれらと比べれば導入費や維持費が掛からないのが長所。
 警察官が自転車を漕ぐ必要はあるが、地形が平坦なら徒歩の者に対しては遥かに高い機動力を誇る。
 また被疑者と格闘になった際、自転車を活用して戦う技術も研究されている。



 もちろん、LSPDに限らず様々な警察機関用の制服が用意されている。
 画像はサンアンドレアス・ハイウェイパトロール(SAHP)の長袖制服で、パトカー乗務員や内勤者用の物。
 予備弾倉入れが横向きに着いているのは、モデルとなったカリフォルニア・ハイウェイパトロール (CHP)に倣ったもの。
 ただ必ずしも横向きに着けるとは限らず、縦に装着しているものもいる
 このあたりは個人の裁量権なのかも知れない。



 レザージャケットを着用したSAHPの白バイ隊員。
 実際のCHPでは現在はレザーのジャケットを採用しておらず、ライダー向けアパレルを製造するTourmaster社のFlex-LEシリーズを採用している。
 こちらが実際に着用している画像。
 Flex-LEは白バイ警官用のジャケットで、CARBOLEXという合成繊維で出来ている。
 ガンベルトと併用しても邪魔にならない腰丈の裾になっており、バッジをつける為の穴もあるなど、警察官が使いやすいように工夫されている。
 尚、Flex-LE自体は民間人でも購入は可能だが、そのCHPモデルはCHPの白バイ隊員でなければ購入することはできない。



 なんだかんだと悩んで、LSPD自転車隊員使用の服を選んだ。
 一度選んでも後から変更可能。
 名前はOfficer Tom Koyanagi、コヤナギ巡査である。
 Save & Continueを選んでEnterを押せば、コヤナギ巡査が保存される。



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