LSPD:First Response まとめサイト - 航空隊向けMOD

航空隊になる上で、是非ともオススメしたいMODがある。
これらがなくてもプレイは可能だろうが、あるのとないのとでは段違い。
そんな航空隊プレイに適したMODをご紹介しよう。

目次

スクリプトMOD

以下はオススメするスクリプトMOD。
とりあえずこれらを入れておくと遊びやすくなる。


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オススメの理由と各MODの役割

以下でオススメの理由を説明していこう。

Helicopter Cameraはヘリカメラを使えるようにするもの。
本編ミッション「天空の眼」で使用したのと同じようなものだが、あれをヘリ搭乗時に何時でも使えるようになる。
またポリスマベリック以外の機種でも使えるというもの。
基本的な機能は天空の眼のものと基本的には同じ。
カメラにはスタビライザーがあり、機体がピッチングや旋回を行っても機体に対し同一角度が維持される。
映像は光学、暗視、赤外線の三種類。
自動車や人物をスキャンし、赤いターゲットマーカーを付けることができる。
但し会話の傍受機能はなく、またカメラ使用中の操縦方法は通常と同じとなっている。
それ以外だとスイッチ一つで自動的にホバリングする機能や、最新版ではカメラと連動したスポットライトも備わっている。

Simple Speedometerは速度表示を追加するスクリプトMOD、ヘリの動きを把握するのに役立つ。
ヘリの操縦においては姿勢制御が重要なのだが、カメラはスタビライズされているだけあって、その映像を通してはヘリの動きが把握できない。
そこでスピードメーターMODを導入しこれを表示させることで、ヘリの動きをある程度把握しようというわけだ。
一覧でご紹介したのは管理人が使用しているものだが、同様のスクリプト・プラグインは他にもあるので、使いやすいものを選ぼう。

Simple Trainer for GTA Vはトレイナー或いはと呼ばれるものの一つ。
NPCを含むプレイヤーキャラクターの変更、武器や車のスポーン、テレポート、無敵モード、天候や時間の変更などを行うもの。
これはヘリコプターのスポーンで使える。
同様の機能を持つスクリプトMODは他にもあるので、既に導入済みのものや好みのものがあれば、それでも構わない。

Callouts Managerは、任意の無線呼出し事件を任意で発生させられるLSPDFR用プラグイン。
殆どの事件はプレイヤーが地上にいる前提でデザインされており、航空隊だと対処できないものが多い。
例えば現場で職務質問や聞き込みが必要なもの、被疑者の車両を停止させる必要があるものなどがそうだ。
ランダムに発生に任せていたのでは、いつまで経っても航空隊で対処する事件が起きない。
そこでCallouts Managerを使用して航空隊で対処できる事件を起こすわけだ。

PeterUCalloutsは事件を追加するプラグイン。
その追加される事件の中に、航空隊プレイに対応したHeli Locate Suspectというものがある。
これは地上にいる被疑者を空から探し、地上の応援を呼んで検挙するという内容。
ヘリコプターに適したミッションが少ない中で、貴重な存在と言えるだろう。

Police SmartRadioはLSPDFR標準の物とは別の無線機を追加するプラグイン。
PeterUCalloutsはこの無線機に機能を追加する要素があり、Heli Locate Suspectを遊んでいく上でも役に立つ。
通常のプレイでもとても役に立つプラグインだが、航空隊ではさらに助けとなるので入れておこう。

以上が管理人がオススメするスクリプト・プラグインである。

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その他のMOD

スクリプト・プラグイン以外のオススメMODをご紹介する。
先ほどと違って無ければ無いで構わないものだが、もし興味があれば試してみて欲しい。

AS-350 Ecureuil (ヘリコプター)


管理人のフリートでも紹介した実在するヘリコプターのMOD。
AS350は以前の名称で、現在はエアバスH125という呼称がついている。
警察のパトロールヘリとして世界中で運用されているモデルで、アメリカではロサンゼルス市警察、ロサンゼルス郡保安官局、カリフォルニア・ハイウェイパトロール、マイアミ市警察などで運用されている。
機体モデルに標準のテクスチャは、ロサンゼルス市警察とカリフォルニア・ハイウェイパトロールのもの。
LASD and SAHPはこれに対応したペイントMODで、ゲームに登場するロスサントス市警察(LSPD)とサンアンドレアス・ハイウェイパトロール(SAHP)の塗装にするもの。
LASD/LSSDも同じくペイントMODで、ロサンゼルス郡保安官局(LASD)と、ゲームに登場するロスサントス郡保安官局(LSSD)のものが入っている。

どれも好みのもので構わないが、もし保安官のペイントを入れるなら2番目のテクスチャへの導入がオススメ。
バニラのポリスマベリックでは2番目のテクスチャは救急機になっていることもあり、事件系プラグインなどでも救急ヘリが現れる場合は2番目のテクスチャが指定されることが多い。
つまり2番目のテクスチャに保安官の物を入れると、救命機として保安官のヘリが登場するようになるのだ。
これの何が良いかというと、実在のLASDのヘリ部隊に倣えるということ。
LASD航空部(Aero Bureau)は空のパトロールの他、救助・救命活動も行っている*1
保安官のペイントが施されたヘリが救助活動で登場すると、それだけリアルな感じになるというわけだ。
もっとも、LASDの救助ヘリはAS350より大型のAS332スーパーピューマ(現・エアバスH215)が割り当てられているのだが、そこは妥協するということで。

救助活動の実演を行うLASD航空部のAS332"Rescue 5"。ラペリングとホイストフックによる吊り上げをしている。

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