まず最初はファイル名の変更。この場合はsheriff3として導入するので、全てのファイルをそれにする。"_hi"もファイル名の一部であるが、そのファイルも使うものなので、間違って消してしまわないように。"sheriff3_hi.yft"になるように書き換える。 |
次にモデル・テクスチャファイルの追加。ファイルを置き換える場合と同じくEdit modeで追加。追加先はvehicles.rpfであればどこでも構わないと思うが、無難に64e.rpfとした。 ちなみに。例えばの話ではあるが、公式がsheriff3という車をアップデートで追加したとすると、この車のモデル・テクスチャはゲーム中に現れなくなる。そちらの方がデータとして優先される為。その場合には公式sheriff3をこの車で置き換え、.metaの記述を修正する作業が必要となる。 |
左の画像のものはcarvariations.meta。追記は.metaファイルの冒頭に付け足すのが無難だろう。管理人は検視官車を導入しているので、それに付属の.metaに書き足す方法をとった。また構文を自分で書くのは大変なので、既存のものをコピペするのが簡単である。今回はhwaycar2のものをコピペしsheriff3に書きなおす事にした。 なぜhwaycarのものを選んだか?それが一番上にあったからである。 | |
こちらはvehicles.metaで、やはり検視官車の流用。上記と同じ方法で構文を冒頭に追記。コピペ元はhwaycarにした。なぜhwaycarを選んだか?。hwaycarにはダッジ・チャージャーが入っているので、「同じダッジだから、きっとゲームでも大丈夫だろう」という場当たり的な願望からである(この願望は当たった)。またhwaycarは上から二番目にあり、検索の手間が省けると言うのもあった。 ハンドリングとサウンドは元からpolice2になっている。モデルとテクスチャは当然sheriff3、ゲーム内の表示名はglobal.gxt2の改変に基づきsheriffにした。 | |
書きあがったらOpenIVを使ってインストール。検視官車MODの.metaを流用しているので、元々の指示通りcarvariations.metaはmpluxe2のdlc.rpfに、vehicles.metaはupdate.rpfに導入した。 | |
あとはゲーム中にトレイナーを使用し、モデル入力画面でsheriff3と打ちこんで呼び出して見る。無事にスポーンされたら導入は成功である。ついでだが、sheriff3はELS対応モデルなのでVCFの導入も忘れてはならない。 |