コードの種類 | 付随符号 | 意味 |
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Code 1 | - | 相手の通信内容が無線が聞き取れなかった場合の返信 |
Code 2 | - | 緊急性が認められ、直ちに対応する必要が認められる通報。 但し赤色灯とサイレンは使用してはならず、全ての交通法規に則って対応する。 |
Code 3 | - | 最も緊急性が高いと認められる状況を意味するもの。 赤色灯とサイレンを使用し、安全に配慮しつつも火急的速やかに対応する。 |
Code 4 | なし | 追加の応援が必要ない場合。 現場へ向かっていたユニットは、自分の担当区域へ戻る。 被疑者の身柄を確保し安全上問題がない場合に使う。 |
Adam | 追加の支援は必要ないが、被疑者がまだ確保されておらず近くにいる場合に使う。 追加の派遣は行われないが、既に現場へ向かっているユニットはそのまま現場へ向かう。 | |
Code 5 | なし | 張り込み開始の通知。 |
Edward | 張り込み班が航空隊(Air Support Division:ASD)を要請する場合に使うもの。 | |
Clearing Code5 | - | 張り込みが終了し、全てのユニットが当該地点から撤退することを指令室に通知するもの。 |
Code 6 | なし | 指令を受けたユニットが現場に到着し、かつ応援が必要ないと予想されることを指令室に伝えるもの。 現場到着前にCode 6を通知してはならない。 |
Adam | ユニットが現場に到着し、かつ捜索や対応の為に応援が必要であることを指令室に伝えるもの。 Code 6 Adamの符号と共に現在地を通知する。 付近を巡回中のパトカーは現場へ向かわなければならない。 | |
Charles | 通信指令員が単独行動の警察官に対し、現在対処中の被疑者が危険であり、応援を待つよう指示する符号。 また2人勤務の警察官に対し、直ちに単独行動の警察官を支援するよう指示するもの。 単独行動の警察官が指令室へ被疑者の情報を伝え、Code 6 Charlesの返信がきた場合、被疑者に対して優位な状況を確保し応援の到着を待つ。 そして状況を掌握した上で、被疑者に関する逮捕状などの情報を通信指令員から受令する。 またこのコードを受令した2人勤務の警察官は、直ちに現状へ向かって単独行動の警察官を支援しなければならない。 | |
George | 警察官が現在対処中の被疑者及び事案がギャング関連で、ギャング対策班の支援を要請する符号。 Code 6 Georgeを受令したギャング対策班及び付近を巡回中のパトカーは直ちに現場へ急行し、既に対応している警察官を支援しなければならない。 | |
Mary | 警察官が好戦的な被疑者に対処しており、応援が必要な事を伝える符号で、現在地と共に指令員に通知する。 付近を巡回中のパトカーは支援へ向かう。 現場の安全が確保された場合、Code 6 Maryを通知した警察官は、遅滞なくCode 4を通知しなければならない。 | |
Code 7 | - | 警察官が休憩の許可を要請する符号。 指令員は休憩が認められない場合、"Continue Patrol"(巡回を継続せよ)と指令する。 休憩を取っても問題がない場合は、"OK, Code 7"と指示を出す。 |
Code 8 | なし | 指令員が火災発生、若しくは消防士が攻撃されていることを全ユニットに通知する符号。 付近のユニットがこれに対処する。 |
Adam | 通信司令部が消防局から支援要請を受信した場合、全ユニットに対して通知する符号。 Code 8 Adamに基づいて指示を受けた警察官は、現状へ向かい交通整理や群衆整理を行う。 |