LSPD:First Response まとめサイト - Computer+
Computer+は、PieRGud氏、Stealth22氏、AlconH氏、fiskey111氏、Albo1125、LtFlash氏の6人のMOD制作者による機能系プラグイン。
新たな車載端末及びタブレット機能を追加しプレイのリアリティを高めつつ、より遊びやすくするもの。
LSPDFR+ALPR+とは相互に処理を相手方に反映する事ができるなど、他のプラグインとの連携機能も有する。
LSPDFRプレイヤー界隈ではデファクトスタンダードとなったプラグインだと言えるだろう。

LSPDFR Computer+

目次

インストール及びファイルとフォルダの構成

インストール

"plugins"フォルダをゲームフォルダに置く。
運転手や車両の情報表示用画像を追加したい場合はAdditional_ComputerPlusImageAssets.zipをダウンロードし解凍、
中に入っているimagesフォルダを"plugins\LSPDFR\ComputerPlus\"に置く(pluginsフォルダごとゲームフォルダに置いても良い)。

ファイルとフォルダの構成。

構成は最新版に準拠、ゲームフォルダは割愛。

plugins
 ┗ lspdfr
   ┣ ComputerPlus.dll (プラグイン本体)
   ┣ ComputerPlus.ini (構成設定)
   ┣ ComputerPlus.pab (プラグインのプログラムが格納された的な何か)
   ┗ ComputerPlus
     ┣ backgrounds (車載端末の背景や、検索対象で用いる画像が格納されたフォルダ)
     ┣ icons (画面に表示されるアイコンの画像をまとめたフォルダ)
     ┣ images (情報画面で表示する人物や車の画像を格納したファイル。別途ダウンロードとインストールが必要)
     ┣ no_○○_image.jpg (○○の部分はpedとvehicleの二種類。車両や人物をComputer+がうまく認識できなかった場合、情報画面でこの画像を表示する)
     ┗ ○○Definitions.xml (○○の部分はCharge[罪状]、Citation[違反切符]、Vehicle[車型]の三種類。Computer+の書類作成機能や情報画面で用いる各データを定義したもの。)

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操作

以下は初期設定のもの。
ComputerPlus.iniから変更する事ができる

入力効果
E車載端末を使う(乗車中に限る)
テンキー0
+左Ctrl
タブレットを使う(歩行中に限る)
Back space
+左Ctrl
端末画面を閉じる
(車載端末/タブレット共通)
PageUp
+左Ctrl
computer+で作成した違反切符を渡す
+
押す
マウスカーソルの移動
左クリック画面上のボタンを押す
文字キー文字を入力

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ComputerPlus.iniの設定

ComputerPlus.iniはプラグインの全体的な動作、操作などについて規定した構成設定ファイルである。

[SETTINGS]

ここは動作全体に関わる設定項目となる。

LoginName=OfficerHotStuff
LoginPass=DoNuTz
SkipLogin=false
Computer+を起動した時に表示されるログイン画面の設定だが、実用ではなく演出要素からくるもの。
"LoginName"はログインネームの設定、"LoginPass"はパスワードの設定だが、起動した時点でどちらも自動的に入力されている。
"SkipLogin"はログイン画面を飛ばすかどうかの設定で、飛ばす場合は"true"に変更する。

DisplayPedImage=true
照会した人物の顔画像を端末上に表示するかどうかの設定。
初期設定は表示を行う"true"、表示しない場合は"false"に設定。
後述するクラッシュ対策として導入された設定で、Computer+の画面を開いた時に墜ちる場合は"false"設定にしてみよう。

DisplayVehicleImage=true
照会した車両の画像を端末上に表示するかどうかの設定。
初期設定は表示を行う"true"、非表示の場合は"false"に。
これもクラッシュ対策として導入されたもの。

RandomHistoryRecords=true
人物や車両に対する交通違反切符(Citation)及び逮捕(Arrest)の履歴を、ランダムで自動作成するかどうかの設定。
初期設定はランダム作成する"true"、しない場合は"false"の値にする。
上記と同じくクラッシュ対策に関わる設定なので、落ちやすい場合は"false"にしてみよう。
ランダム作成を行わない場合でも、自分が作成した違反切符や逮捕報告書の履歴は保存される。

EnableLSPDFRPlusIntegration=true
LSPDFR+の裁判所システムと連携するかどうかの設定。
初期設定は連携する"true"、連携させない場合は"false"に。
LSPDFR+を導入しない場合はfalseにしておこう。

UnitNumber=1-L-18
端末画面に表示される自分のコールサインを入力。
フォネティックコードコールサイン、或いはこのあたりを参考にして決める。
初期設定は1-A-12で、これは特捜隊アダム12に倣った物。

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[KEYBINDINGS]

この項目では入力設定の編集を行う。
キーボード設定の記述ついてはこちら、コントローラについてはこちらを参照のこと。
設定のない個所については、LSPDFR標準端末の操作に準じて自動設定される。

OpenComputerPlusKey=E
OpenComputerPlusModifierKey=None
OpenComputerPlusControllerButton=None
OpenComputerPlusControllerModifierButton=None
車載端末を表示する時の操作。
"Key"と付いているものがキーボード、"ControllerButton"はコントローラのもの。
また"Modifier"は修飾キー・ボタンのこと。
以下同じ。

CloseComputerPlusKey=Back
CloseComputerPlusModifierKey=LControlKey
CloseComputerPlusControllerButton=X
CloseComputerPlusControllerModifierButton=None
"Close〜"は画面を閉じる時の操作。

OpenSimpleNotepadKey=None
OpenSimpleNotepadModifierKey=None
OpenSimpleNotepadControllerButton=None
OpenSimpleNotepadControllerModifierButton=None
Computer+のメモ帳のみを開く時の操作設定。
使用は車載端末やタブレットの未使用時に限る。
初期設定では割り当てがないので、利用したい場合は任意のキー/ボタンを割り当てよう。

GiveCitationsToPedKey=PageUp
GiveCitationsToPedModifierKey=LControlKey
GiveCitationsToPedControllerButton=A
GiveCitationsToPedControllerModifierButton=RightThumb
Computer+で作成した違反切符を相手に渡す操作。

OpenComputerPlusOnFootKey=NumPad0
OpenComputerPlusOnFootModifierKey=LControlKey
OpenComputerPlusOnFootControllerButton=None
OpenComputerPlusOnFootControllerModifierButton=None
歩行中にタブレット端末を使用する時の操作。


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[VEHICLE BACKGROUNDS]

この項目では車載端末を起動した際の背景画像を設定するもの。
車種毎に個別に設定する。

; LSPD
police=lspd.jpg
police2=lspd.jpg
(以下省略)
"; LSPD""; SAHP"は警察機関名で、以下機関別車両群毎に各車の背景画像設定構文が並んでいる。

各車の設定は次の通り。
まず"="の左側にあるのが車名で、vehicles.metacarvariations.metaなどゲーム本体の設定ファイルで使われている名称である。
例えば"POLICE"はLSPDのポリスクルーザー(Vapid Police Cruiser)で、"Sheriff"はシェリフクルーザーを意味している。
項目を見ていくと"Sheriff3""hwaycar"など見慣れない名前もあるが、これはReal Dispatch Enhanced (RDE)など車両を追加するMODに対応したもの。
それらを使っていない場合は無視されるので、自分がそれらの車両を追加していなかったとしても特に修正する必要はない。
また一覧に名前のない車を追加した場合は、この一覧に追記する事でComputer+を使えるようにできる。

"="の右半分は背景画像のファイル名。
自作の画像を背景にするなど、画像を変更したい場合はそのファイル名を記述する。
一例を示すと、管理人は次項のように画像を変更している。
このファイル名は"shiburin.jpg"であり、これをポリスクルーザーに適用する構文は次の通り。

police=shiburin.jpg

注意点としては必ず拡張子も書くということ。
そうすればComputer+で画像を認識し、背景として使用してくれる。

尚、初期設定されている画像ファイルの名前は、以下のリストで示す各警察機関の略称になっている。
自作で背景を作成する場合の参考になる。


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CitationDefintions.xmlの設定

このファイルはCitation、つまり違反切符で用いる事由についての設定が書かれている。
ファイルの内容を編集する事で、それら事由の追加、削除、変更ができるのだ。
拡張子でも分かる通りxml構文で書かれている。
その一部を抜粋して説明していく。

<CitationCategories>
	<Citation name="Speeding">
		<Citation name="Speeding (Under 10)" fine="100"/>
		<Citation name="Speeding (Between 10-15)" fine="150"/>
		<Citation name="Speeding (Between 16-30)" fine="270"/>
		<Citation name="Speeding (Over 30+)" fine="500" arrestable="true"/>		
	</Citation>
 (中略)
</CitationCategories>

構文全体の始まりは"<CitatonCategories>"、終わりは"</CitationCategories>"である。
この言葉からも分かるように、設定は違反切符(Citation)の分類(Categories)で分けて規定するという意味合いがある。
以下の設定は全てこの大きな枠内で記述していく。

"<Citaton name=○○>〜</Citation>"は、切符種別の分類の区切り。
この区切りで同類の違反事由を大まかにまとめ、その中で細目を設定している。
引用したものは"name="Speeding""とある通り、速度超過をまとめたもの。
つまり区切りは速度超過の分類をまとめており、細目はそれに関わるものということだ。

各細目は"<citation name="〜"/>"内に記述していく。
上記の場合は「超過10mph未満」「10mph以上15mph以下」「16mph以上30mph以下」「30mph超」に分かれている。
名称は何でも良いのだが、設定するからには分かり易いものが良いだろう。
"fine="数字""は罰金額の設定で数字のみを書く。
上記の場合は10mph未満は$100、10mph以上15mph以下は$150という具合。
30mph超のところにある"arrestable="true""の記述は、それが逮捕可能な違反かどうかを設定するもの。
逮捕できる場合はこのように設定し、逮捕できない場合は記述しない。

初期設定にある分類は"Operation"(運転)、Equipment"(部品・装備)などが設定されている。
上記の形式さえ守れば付け足す事が可能だ。

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ChargeDefintions.xmlの設定

このファイルでは設定するのは罪状・逮捕事由で、逮捕報告書を書く時に記述するもの。
構文の基本的な構図は違反切符と同じになっている。

<ChargeCategories>
	<Category name="Property">
		<Charge name="Arson" felony="true"/>
		<Charge name="Burglary" felony="true"/>
		<Charge name="Destruction">
			<Charge name="Destruction of Public Property"/>
			<Charge name="Destruction of Private Property"/>
		</Charge>
		<Charge name="Looting"/>
		<Charge name="Shoplifting"/>
		<Charge name="Theft">
			<Charge name="Pety Theft"/>
			<Charge name="Grand Theft" felony="true"/>			
		</Charge>
		<Charge name="Trespassing"/>
		<Charge name="Vandalism"/>
	</Category>
 (中略)
</ChargeCategories>

上記は罪状のうち、財物(Property)に対する犯罪の区切りの部分を引用したもの。
"Arson"(放火)、"Burglary"(強盗)、"Destruction"(損壊)などが並んでいる。
罪状の特徴は"felony="true""の設定ができること。
Felonyは重い罪を意味する法律用語である。
これに該当する罪を規定する場合は"true"を記述し、規定しない場合は記述自体をしない。

設定構文の特徴をあげると"<Category name>〜<category>"の間にある、"<Charge name="Destruction">〜</Charge>"という区切り。
これは中分類の設定をするもので、その中にあるものが細目として機能する。
上記の場合は"【大分類】財物に対する罪 → 《中分類》:損壊罪 → [細目]:公共物損壊、器物損壊罪"という分け方になる。

これも構文の記述法に倣えば、罪状を追加するなどの編集が可能だ。

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Vehicles.xmlの設定

このファイルは違反切符で使用する車型区分を規定している。
短い構文なので全文を引用しよう。

<VehicleDefinitions>
	<VehicleCategories>
		<VehicleCategory>Coupe</VehicleCategory>
		<VehicleCategory>Sedan</VehicleCategory>
		<VehicleCategory>Pickup</VehicleCategory>
		<VehicleCategory>SUV</VehicleCategory>
		<VehicleCategory>Van</VehicleCategory>
		<VehicleCategory>Semi</VehicleCategory>
		<VehicleCategory>Motorcycle</VehicleCategory>
		<VehicleCategory>Moped</VehicleCategory>
	</VehicleCategories>
</VehicleDefinitions>

ずらっと並んでいるのが車型区分。
上からクーペ、セダン、ピックアップトラック、SUV、バン、セミトラクター、自動二輪、原付の順。
車型の選択肢を足したい場合は"<vehicleCategory>〜</VehicleCategory>"を書き足そう。

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画面説明

ログイン

ログインを押すと先に進む。先ほどの設定でログイン画面をスキップする設定にしていた場合、この画面は表示されない。ログインIDとパスワードは最初から表示されているので、入力は必要ない。
画像に写っている背景は管理人が作成し
"[Vehicle BackGrounds]"
で表示設定したもので標準の背景ではない。

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メニュー

ログインして最初に表示されるメニュー。マウスでカーソルを動かし、メニューボタンをクリックすると以下に示す各項目の画面に飛ぶ。各ボタンの意味は画像の通り。

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指令確認

事件に関する情報。新しいものから順に上から表示され、既に終了したものも表示される。事件を選びダブルクリックすることで詳細が表示され、関係者の人物及び車両の情報について見ることができる。

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車両情報

車と所有者に関する情報。最初に登録番号の入力枠が表示されるが、Pullover(停止指示)を命じて停めさせた車など、大抵の場合は自動的に番号が入力されているのでそれをクリックで選択。もし任意の番号を検索したい場合は手動で入力を行う。いずれの場合も登録番号を選びSearchボタンをクリックするとこの画面に飛ぶ。画面上部に車の情報、下部に所有者の情報が表示される。車の盗難届が出ている場合や無保険車、登録番号の期限切れはここに表示がでる。
1.3.4.0からは運転手や車種の画像が表示されるようになった。対象画像が見つからない場合は"No〜image"の画像が表示される。
Traffic Citations(交通違反切符)のタブをクリックすると、その車に交付された違反切符の履歴が見られる。先ほど述べた通り、履歴をランダムで作成する場合は
"RandomHistoryRecords=true"
に設定しておくこと。自分で違反切符を作成した場合もここに情報が追加される。

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人物情報

車両と同じように、人物名をクリックするか人名検索で情報画面を開く。情報画面に表示されるのは当該人物の顔画像、生年月日(DOB)、性別(Gender)、運転免許証の状態(License)、職務質問を受けた回数(Times Stopped)など。右上のプルダウンメニューを開いて項目を選択すると、違反切符や逮捕報告書の作成画面に移動する。
Traffic Citationsのタブを開くと、車両の場合と同じく交通違反切符の履歴が見られる。またこれも車両と同じく、自分が交付した違反切符の履歴はここに追加される。
Arrestsのタブを開くと、その人物の逮捕履歴が表示される。自分が逮捕すると、ここに逮捕履歴が追加される。

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メモ帳

Notepadをクリックするとメモ帳が開く。車のナンバーや事件関係者の氏名や生年月日など、必要な情報を確認しながら書類作成を行うのに使う。メモ帳はマウスドラッグで動かせる。メモ帳右下のEraseを押すと全消去できる。
車載端末やタブレットを使用していない時に、設定したキーを押すとメモ帳を開く。メモ帳を開いている間はComputer+使用中と同じようにゲームが一時停止するので、落ち着いてメモしよう。現在の初期設定ではキーの割り当てが無い為、使用したい場合は自分で任意のキーを割り当てる。管理人のミスペルに突っ込んではいけない(戒め)。

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逮捕報告書の作成

逮捕報告書を書く場合は、人物情報のプルダウンメニューからArrest Reportを選択し、書類作成画面を開く。ここには4つのタブがあり、左から順に被逮捕者(Arrestee)、罪状(Charges)、関係者(Additional Parties)、詳細(Detail Report)の意味。被逮捕者は逮捕した人物の氏名や生年月日の情報で、逮捕と同時に自動的に記入される。
左の画像はその右隣のタブで開く罪状記入画面。左側の窓に並んでいるのが罪状一覧で、該当するものをクリックして選択、中央窓の下にある+をクリックすると右側の窓に追加される。これで該当するものを選んでいく。画像の場合は万引き(Shoplifting)を選んだところ。もし間違えて選んだら、右側の窓から消したい罪状をクリック、下のゴミ箱ボタンを押すと削除できる。
次に関係者のタブ。共犯者や被害者の情報を登録していく。氏名と誕生日を入力し、関係種別(Party type)から共犯者(Accomplice)、被害者(Victim)、証人(Witness)を選ぶ。Addボタンをクリックすると右の窓に追加され登録完了となる。
詳細タブは書類作成の本編。左側の大きな窓が詳細記入欄で、キーボードで文章を打ちこんでいく。右の小窓には被疑者、被害者、証人の名前が並び、名前をクリックすると記入欄にその名前が追記される。その下のタブは関係種別をフィルタリングするもの。書類作成が仕上がったら右上のSave and Closeを押して終了。記録は保存され、人物情報の逮捕履歴に追加される。うまくいかなくて全消ししたい場合はClearボタンをクリックする。画像の文章を読んで管理人の英語力の拙さに突っ込んではいけない(至言)。

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交通違反切符の作成

違反切符作成画面。LSPDFRの車両停止機能を使えば、殆どの項目が自動で入力されるので手間は少ない。自分で作業すべきなのは二つ。一つは中段あたりにあるVehicle Typeで、ここからセダンやクーペといった車両種別を選ぶ。もう一つは下側にあるCitationで違反種別を選ぶ事。関連する違反をクリックしてから、上のAddボタンを押そう。終わったらFinishをクリック。最下段のDetailは違反に関する詳細を文章で記述する項目。書かなくても切符は作成できるが、書いておけば格好いい。できた違反切符は相手の近くまで行きPageUP+左Ctrl操作で渡せる。作成した違反切符は車両情報と人物情報に追加される。

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違反切符と逮捕報告書の履歴

過去に自分が作成した違反切符や逮捕報告書の履歴表示。一覧を見てダブルクリックすると内容を確認する事ができる。過去を振り返ってニヤニヤしたい時にオススメ。

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タブレット

v1.3.6.5からはタブレット端末が使用できるようになった。徒歩中にテンキー0+左Ctrl(初期設定)を押すとプレイヤーキャラがタブレット端末を取り出し(上)、直ぐにタブレット画面が開く(下)。タブレットの使用方法は車載端末と同じ。タブレットの背景には次の項目にある"generic.jpg"の背景が使用され、車と違って変更もできないので、標準状態だと常に不正アクセスの体になってしまう。気になる場合は別の画像に差し替えよう。左下の画像にある背景は管理人が作成して差し替えたものだ。

尚、乗車中にタブレット操作をしても車載端末が開く。使用法は変わらないのだが、キャラクターがタブレットを持つモーションを取り、画面を閉じた後もそのままになってしまう。その時はバックアップメニューや無線メニューを開くなど、適当な操作をするとモーションが元に戻る。

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端末背景を指定しなかった場合

端末背景の指定をしていない車種でComputer+を開くと左の背景になる。左上にはサンアンドレアス州犯罪記録システム(SACRS)のロゴと、"SACRS警告 未承認端末"という警告文が表示される。州の犯罪記録システムに不正アクセスした体のようだ。とは言えペナルティはない。
この背景も"generic.jpg"というファイル名で画像フォルダに入っているので、背景を作成すれば変更する事は可能だ。また先述の通り、タブレットの背景としてこの画像が表示される。

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クラッシュ対策

Computer+は多くのプレイヤーに愛されているプラグインだが、少なくないクラッシュ報告がされている。
制作者側はその原因として「メモリー関係のエラー」をあげている。
GTA5が割り当てで使うメモリーが限られているので、それを超える処理をかけるとゲームがクラッシュしやすいとのこと。

対策としてはメモリー使用量を減らすしかなく、その為に制作者は以下の手段を挙げている。

  1. 適切なgameconfig.xml MODを導入する。制作者のお勧めはDilapidated氏(RDEの制作者)のgamexonfig.xml
    他に有力なgameconfigのMODとしては、F7YO氏制作のgameconfigがある。
      効果を補償できるわけではなく、ダメな時はダメである。
    注2Dilapidated氏のしばらく試してみたところ、管理人の環境ではリプレイに支障をきたすなどの障害も発生した。
       同様の問題が発生した場合はF7YOの方も試して欲しい。
  2. 他のプラグインやスクリプト、MODを一つずつ外していき処理を軽くする。動作が安定するまで行う。
  3. 上記を試してもダメな場合は、Computer+の設定を変更する。
    1. ComputerPlus.iniの設定"DisplayPedImage=false"を試してみる。
    2. 同じく"DisplayVehicleImage=false"を行う。
    3. 同じく"RandomHistoryRecords=false"にしてみる。


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プレイ動画による解説

Computer+の使用例
タブレットの使用例

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