この項目は警光灯発光部の共通設定のもの。
LightFlashDelayMainLts = 38
LightFlashDelayCoronas = 40
全てのライトにおける、発光部本体(光)とコロナ(光環)のディレイ設定。
ディレイ(Delay)は「遅れ」という意味で、点き始めから完全に点灯状態になるまでの時間差のこと。
"1〜1000"が有効な値で、数値が小さくなるほど時間差は小さく(素早く点灯)なり、数値が大きいほど時間差が大きくなる。
実際の光で例えると、LEDブレーキ灯のようにパっと光るものが小さいディレイの光、映画館のようにゆっくり明るくなるのが大きいディレイの光である。
EnvLtMultExtraLts_Siz = 1.0
EnvLtMultExtraLts_Rng = 1.0
EnvLtMultExtraLts_Int = 1.0
ここから続く
"EnvLtMult〜"という項目は、周囲を照らす光(ENVLtMult=Environment Light Multiplier)の大きさ(Siz=Size)、届く範囲(Rng=Range)、強さ(Int=Intensity)の設定。
"1〜1000"まで設定する事ができ、初期設定では全て1.0になっている。
''"ExtraLts"'は警光灯の発光部本体のことであり、他にも
"Takedown"(テイクダウンライト)、
"CrnaHalo"(ハロゲン灯のコロナ)、
"CrnaOthr"(その他のコロナ)が設定できる。
LodCoronaInitDistance = 10.0
コロナのテクスチャが見える限界距離の設定のようだ(イマイチよく分からん)。
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