LSPD:First Response まとめサイト - ELSの導入
この項目では導入方法について解説していく。

目次

準備

ELSを導入するにあたっては、以下のものが必要となる。
  1. ELS本体
  2. Visual C++ for Visual Studio 2015 (x64)
  3. ScripthookV
  4. ELS対応車両MOD
  5. 環境・光源MOD

1はELS本体なので説明不要。
2はELSを動作させるのに必要な開発環境アプリケーションだが、RAGEPluginHookの必要動作環境でもあるので、LSPDFRで既に遊んでいる人は導入済みのはず。
3はライブラリのScripthookVであり、今まで使って無かった人は導入が必要となる。
ELSは対応車両MODで使うものなので、4からELS対応の車両をダウンロードしOpenIVを使って導入しておこう。
各MOD個別ページ右側の仕様書でELS CompatibilityELSになっているものが対応車両であり、ページタイトルに[ELS]と書かれていることが多い。
5の環境・光源MODは動作において必須ではないが、これを入れておかないと発光色が綺麗にでない。
リンク先にはこれらを改変するビジュアル系のMODが多数あり(他のものも表示されている)、その中から良さそうなものを導入する事をオススメする(詳細はELS関連MODで説明)

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導入

ELS本体の導入

Visual Studio 2015やScripthookVを導入した上で、ダウンロードしたELSの圧縮ファイルに入っているものをメインフォルダに置く。
左が圧縮ファイルの中身。これら全てをゲームフォルダに置く。scriptspluginsの中には置かないので注意。

VCFの導入

Vehicle Configuration File(VCF)はELSを使用する車両毎に、点灯や吹鳴などの動作パターンを設定をするファイル。
ELSはそれらパターンを全ての車両で一括設定するのではなく、車両毎に細かく設定できるようになっており、その設定ファイルがVCF。
VCFは大抵は車両MODに添付されており、それをそのまま使うのが最も手軽だが、自分で好きなようにカスタマイズする事もできる。
VCFはゲームフォルダに置いたELSフォルダの中の、pack_defaultフォルダに置く。
左の画像が”ELS\pack_default”の中身で、拡張子が.xmlになっているものがVCF。ファイル名はこれを適用する車両で、Vehicles.metaなどで規定されている名称を使う。例えばpoliceはLSPDのポリスクルーザー、sheriffはLSSDのシェリフクルーザーのことである。詳細はELSの設定2:VCFで。

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車両の導入

ELSはELS対応の車両MODを導入しなければならないが、それについては車両MODの導入と工夫車両の追加、あるいは外部サイトの記事を参照のこと。

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