この項目で重要なのは、使用するゲームバージョンのバックアップデータを設定する部分。
ゲームがバージョンアップした時の注意でも述べたが、RPHはゲームバージョンのバックアップを自動的に取得し
GameBackups.rpfに格納している。
その格納されているデータのうちどれを使用するかを、この項目から設定するわけだ。
上の画像が
Game Settingsの画面。
他の項目も同じなのだが、タブをクリックして項目を開き設定を行っていく。
バックアップバージョンの選択はこのタブの中にある、
Revert game versionのプルダウンメニューを開いて行う。
大きく表示されているのは、GameBackups.rphが格納しているゲームバージョンの一覧。
上記の場合はv1180、v1103、v1032の3つが格納されている。
ゲームバージョンの横に
SUPPORTED(対応)、
NOT SUPPORTED(非対応)の表示がでているが、これは現在導入しているRPH(のバージョン)が対応しているゲームか否かを示している。
RPHは対応したゲームでなければ起動できないので対応したものを選ぼう。
バックアップの選択の操作は、ゲームバージョン右側のボタンから行っていく。
ボタン部の意味は以下の通り。
- Active:現在使用しているゲームバージョン
- Revert:このゲームバージョンを有効にする
- Delete:このバージョンを削除する
ゲームのアップデート直後はRPHが最新版に対応していないこともあり、そのバージョンのバックアップを取った上で、対応しているバージョンまで戻す(それがActiveになる)。
RPHや各種プラグイン・スクリプトが最新ゲームに対応した後は、ゲームを最新版にするために最新版のデータを
Activeにしよう。
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