LSPDFRの開始と終了

ゲームが無事に始まったら、後はLSPDFRで遊ぶだけ。
この項目ではLSDPFRの開始と終了について説明していく。

LSPDFRの通常開始

	ゲームとRPHの起動で起動し、RPHの操作でLSPDFRを読み込む。左下に読み込み成功のメッセージが表示されたら、もうLSPDFRで遊べる状態だ
	ミッションを開始するには、マップ上で盾に☆マークのアイコンが表示されている場所まで移動する。そのマークがある場所ならどこでも開始できるが、ここではロスサントス市警察ミッション・ロウ警察署から始める場合を取り上げる。ミッション・ロウ署は他の警察署よりも建物内部が細かく作られており、盾のマークはロッカールームの中にある。シナーストリート側にある正面玄関からから入った場合、真っ直ぐ進んで右側のドアを入る。
	LOCKER ROOMSの札がドアの右横についている。
	ドアを潜ると細長い廊下があり、その直ぐ右手にロッカールームがある。LOCKER ROOMSの札がここにもついているので、それが目印。Police Questとは違ってシャワーは浴びられないが、それでも細かく作られたマップと建物を活用してリアルにしているのが分かる。
	ロッカーの隅の方に盾☆マークがあるのでそこに近づくと、画面右上に Press E to go-on duty (Eを押すと勤務開始)のメッセージが表示される。Eを押して勤務を開始しよう。
	最初に使用する警察官キャラを選ぶ。左上にキャラ選択の操作メニューが表示され、カーソルキーの↑↓で項目の切替え、←→でモデルの切替を行う。一番上の項目は警察機関の選択でゲーム内に登場する機関は一通り選べる。LSPD(ロスサントス市警察)、LSSD(ロスサントス郡保安官局)、SAPR(サンアンドレアス州パークレンジャー)など。どのキャラを選んでも同じようにプレイは可能だが、自分がやりたいプレイに合わせると良いだろう。他の項目はGender(性別)、Head(頭部)、Top(上衣)、accessories(装具)、Gear(装備)、Insignia(徽章)、Prop(帽子などの小物)。それぞれの項目にテクスチャなど複数のパターンがある場合は、Enterキーを押すことで細かく切り替えられる。使用するPedモデルが決まったら、一番下の Select & Exitを選んで確定。ここではLSPDのものを選んだ。
	勤務が始まった。左端に色々なメッセージがズラっと表示されているが、LSPDFR用の追加プラグインが読み込まれたことを示すもの。それらの追加プラグインはLSPDFRに連動して作動するようになっており、勤務中の状態になければ動くことはない。もし追加プラグインにエラーや問題があれば、この時にエラーメッセージが出るようになっている。メッセージと追加プラグインのreadmeをよく読み、適切に対処しよう。
	Emergency Uniform Packを導入している場合は、ここで読み込んでおくと良い。
	LSPDFRプレイヤー向けのRPHスクリプトであるPolice Station Armoryを使用している場合は、武器係から必要な装備を受け取ることができる。今のところ、武器係を利用するにはミッション・ロウ署の武器係窓口に行かなくてはならない。
	次に自分が乗る警察車両を選択する。ミッション・ロウ署以外の警察施設から勤務を開始した場合には、キャラクター選択が終わると車両選択メニューに飛ぶ。ミッション・ロウ署では自動的に車両選択メニューになることはなく、シナーストリートに面した駐車場の奥にある公用車ガレージに入らなければならない。勤務中はここで選んだ車両しか使えないと言うわけではなく、駐車場にあるパトカーに乗りこんで使用しても良い。
	ガレージの中に入った。画像の場所に行くと Press E to select a vehicle from the Police Garage (Eを押して警察車庫から車両を選べ) というメッセージが出る。Eを押すと車両選択メニューが始まる。
	車両選択メニュー、操作方法はPed選択と同じ。法執行機関や軍で使用する乗り物を一通り選択でき、パトカーや白バイ、服面パトカー、装甲車、また航空機も選べる。Vehicleで乗り物を選び、Extraで部品の選択を行う。選択できる部品は車両によって異なる。 Police Cruiser 1(Vapid Police Cruiser)はハロゲン回転警光灯とLED警光灯の切替え。 Police Cruiser 2(Bravado Buffalo)はリアスポラーの着脱。 Police Cruiser 3(Vapid Interceptor)はAピラーのスポットライトの着脱が可能。乗りたい車両を選んだら Select & Continue で決定。
	パトロールに出発。画面右上に出ているのはAutomatic Roadblocks、右下はSiren Masteryという、何れもLSPDFRプレイヤー向けスクリプトの表示。
	他の警察署から開始した場合は、Eを押した後にこのような画面が表示される。以後、PEDの選択、車両の選択と自動的に進み、勤務開始となる。

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"ForceDuty" コマンドでの開始

RPHのコマンドで"ForceDuty"を実行すると直ちにLSPDFRが開始する。この方法ではキャラや車両の選択は一切無い。よって特に何もしない場合、左の画像で言えばキャラはフランクリンのままであり、車や武器もその場にあるものからどうにかする事になる。ForceDutyで開始した上で任意の警察官キャラや警察車両を用意したいのであれば、Simple Trainerでキャラや車などを読み込む、EUPでキャラを切替える、Police Station Armoryで武器を揃える、などの方法を取る。
ForceDutyはその場で手っ取り早く開始できる利点はあるが、警察官ロールプレイを楽しみたい人にとっては他のスクリプトMOD・プラグインの導入を必要とするので、ある程度慣れてきた頃に使うとよいだろう。

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勤務終了

	勤務終了の方法は開始の時と同じ。盾☆マークの場所へ行きEキーを押す。
	勤務開始前のプレイヤーPed(ここではフランクリン)に戻った。左下にはLSPD人事の名で「勤務が終了して警察官ではなくなった」旨のメッセージが表示されている。