Search Warrant (捜索差押許可状)とは、被疑者の身体検査や車両内の捜索が行えるLSPDFR用の機能系プラグイン。
制作者はDarkmyre氏。
身体検査と車両内捜索で違法物を発見することが可能となり、またパトカーを捜索することで体力と防弾ベストの回復ができるようになる。
これらはLCPDFRでは公式の機能として存在したが、LSPDFRでは今のところは実装されていない。
本プラグインはこれを補うものである。
また他のプラグインをSearch Warrantと連動させることも可能となっている。
これは、例えば事件系プラグインにSearch Warrantと連動する構文を仕込んでおくと、
逮捕した被疑者やその車両から、事件に関連した押収物を見つけられるようになる。
代表的なものとしてはPeterUCalloutsの「不法無線局によるラジオ放送」がある。
Search Warrant
記述方法はGTA5の.metaファイルなどと同じような書き方で、"<SearchItem>〜</SearchItem>"の間に物品の名前や性質を記述する。
基本的な書き方はgeneralと同じ。
但しこちらは<item>を薬物関係の名前にし、"<Status>"を"narcotics"にしておく。
名称に関しては半角文字列であれば動作上は問題ないが、例えば"KanColle anthology"で薬物関係の押収物というのもおかしいだろう。
アイテムが狙撃銃になっており、大きさは"trunk"、違法性は勿論"suspicious"。
武器押収物の初期設定では、全ての物品の違法性は"suspecious"、"illegal"、"explosive"のいずれかになっている。
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制作者はDarkmyre氏。
身体検査と車両内捜索で違法物を発見することが可能となり、またパトカーを捜索することで体力と防弾ベストの回復ができるようになる。
これらはLCPDFRでは公式の機能として存在したが、LSPDFRでは今のところは実装されていない。
本プラグインはこれを補うものである。
また他のプラグインをSearch Warrantと連動させることも可能となっている。
これは、例えば事件系プラグインにSearch Warrantと連動する構文を仕込んでおくと、
逮捕した被疑者やその車両から、事件に関連した押収物を見つけられるようになる。
代表的なものとしてはPeterUCalloutsの「不法無線局によるラジオ放送」がある。
Search Warrant
RAGENativeUI.dllとDarkmyre.API.dllの二つの.dllファイル、そしてPluginsフォルダをゲームフォルダに置く。
RAGENativeUI.dllについては、ここを参照して最新版にしておく。
既に最新版のRAGENativeUIを導入している場合は、それ以外の物のみ導入。
DarkmyreAPI.dllの最新版はここからダウンロード。
RAGENativeUI.dllについては、ここを参照して最新版にしておく。
既に最新版のRAGENativeUIを導入している場合は、それ以外の物のみ導入。
DarkmyreAPI.dllの最新版はここからダウンロード。
ゲームフォルダの表記は割愛。
┏ RAGENativeUI (メニューの表示に使うもの)
┣ Darkmyre.API.dll (Darkmyre製プラグインが使うライブラリ)
┗ plugins
┗ lspdfr
┣ SearchWarrant.dll (プラグイン本体)
┣ SearchWarrant.ini (構成設定)
┗ SearchWarrant (本プラグインで使用する、.xml形式の押収物の設定ファイルが格納されたフォルダ)
┗ .xmlファイル (押収物を記述した設定ファイル)
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┏ RAGENativeUI (メニューの表示に使うもの)
┣ Darkmyre.API.dll (Darkmyre製プラグインが使うライブラリ)
┗ plugins
┗ lspdfr
┣ SearchWarrant.dll (プラグイン本体)
┣ SearchWarrant.ini (構成設定)
┗ SearchWarrant (本プラグインで使用する、.xml形式の押収物の設定ファイルが格納されたフォルダ)
┗ .xmlファイル (押収物を記述した設定ファイル)
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キーボードの割り当てはこちらを参照。
コントローラのボタン割り当てはこちら。
初期設定は"F10"。
初期設定では捜索をしないfalse、捜索する場合はtrueに変更。
初期設定では5個。
初期設定では10個。
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コントローラのボタン割り当てはこちら。
SearchKey=F10捜索開始キーとその修飾キーの設定。
SearchKeyModifier=None
初期設定は"F10"。
ControllerSearchButton=Noneコントローラの捜索開始ボタンの設定で、初期設定では割り当てなし。
SearchFront=false自動車の前部分を捜索するかどうかの設定。
初期設定では捜索をしないfalse、捜索する場合はtrueに変更。
MaxPedItems=5身体検査をした際、発見できる物品の最大個数の設定。
初期設定では5個。
MaxVehicleItems=10自動車の捜索をした際に、発見できる物品の最大個数の設定。
初期設定では10個。
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SearchWarrantフォルダには、押収物の種類や性質について規定した.xmlファイルが三つ入っている。
general.xmlは合法的な物や、違法性が疑われるが断定はできない物品の設定。
narcotics.xmlは薬物関係、weapons.xmlは武器関係で、何れも違法な物品の設定となっている。
標準のものをそのまま使っても良いが、何か新しいものが欲しい場合は自分で書き足すか、既存のものを編集する。
書き足す場合は既存の記述をコピペして使い、また編集にあたっては改行が変にならないNotepad++がお勧め。
以下、それぞれの設定について一部抜粋して説明する。
尚、.xmlファイルの書き方についてはここも参照
general.xmlは合法的な物や、違法性が疑われるが断定はできない物品の設定。
narcotics.xmlは薬物関係、weapons.xmlは武器関係で、何れも違法な物品の設定となっている。
標準のものをそのまま使っても良いが、何か新しいものが欲しい場合は自分で書き足すか、既存のものを編集する。
書き足す場合は既存の記述をコピペして使い、また編集にあたっては改行が変にならないNotepad++がお勧め。
以下、それぞれの設定について一部抜粋して説明する。
尚、.xmlファイルの書き方についてはここも参照
要点となる記述は以下の通り。
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- 設定項目
- <item>〜</item>:物品名。
- <size>〜</size>:大きさの設定。
- <status>〜</status>:違法性の設定。
- <chance>〜</chance>:発見できる確率の指定で、書かないこともできる。
- 違法性(status)
- mundane:合法でありふれた物。
- suspicious:違法であると断定は出来ないが、それが疑われる物。
- illegul:違法なもの。
- narcotics:違法薬物及びその関連物品。
- explosive:爆発物。
- 大きさ(size)
- Pocket:ポケットに入っているもの。身体検査のみで見つかる。
- small:手に収まる程度の大きさ。身体検査と車両捜索で見つかる。
- medium:中ぐらいの大きさ。身体検査では1個まで。
- large:大きい。車両捜索でのみ見つかる。
- trunk:車のトランクでなければ収まらないもの。当然車両捜索時に見つかる。
- Car:車のみで見つかるもの。
- 機会(Chance)
- 1〜5:1〜5の5段階で設定。
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<SearchItem> <item>a pack of Redwood cigarettes</item> <size>small</size> <status>mundane</status> <chance>3</chance> </SearchItem>general.xmlで設定された、レッドウッドタバコ1箱のもの。
記述方法はGTA5の.metaファイルなどと同じような書き方で、"<SearchItem>〜</SearchItem>"の間に物品の名前や性質を記述する。
<SearchItem> <item>used needles</item> <size>small</size> <status>narcotics</status> <chance>2</chance> </SearchItem>こちらはnarcotics.xmlに書かれている使用済み注射針の記述。
基本的な書き方はgeneralと同じ。
但しこちらは<item>を薬物関係の名前にし、"<Status>"を"narcotics"にしておく。
名称に関しては半角文字列であれば動作上は問題ないが、例えば"KanColle anthology"で薬物関係の押収物というのもおかしいだろう。
<SearchItem> <item>a sniper rifle</item> <size>trunk</size> <status>suspicious</status> </SearchItem>これはweapons.xmlのもの。
アイテムが狙撃銃になっており、大きさは"trunk"、違法性は勿論"suspicious"。
武器押収物の初期設定では、全ての物品の違法性は"suspecious"、"illegal"、"explosive"のいずれかになっている。
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管理人が行った改変を一例としてご紹介する。
薬物の設定(narcotics.xml)を改変したものである。
元々あった設定の物品名に"DEA 1"や"DEA 2"という追記を行った。
意味は連邦麻薬取締局(DEA)の薬物分類。
上記の意味は上から順に、小さなポーチに入ったマリファナがDEAスケジュール1、
12グラムのメタンフェタミン(覚醒剤)がスケジュール2、ジップロックに詰められたLSD(pills、通称)がスケジュール1というもの。
これらを追記した理由はLSPDFR+の違反切符・召喚状の事由記述を正確にするため。
LSPDFRでは違反切符の機能を改善するものとして、それら事由選択ができるようになっている。
薬物に関してはDEA薬物分類に基づいて選択するようになっているのだが、全てを覚えるのは面倒くさい。
Search Warrantで見つけた薬物がどの分類になるかが分からない時がある。
そこでこちらの設定に記述をしておくことで間違えないようにした。
間違えたからといってペナルティがあるわけではないが、管理人なりの拘りとして分類を正確にするようにしたわけだ。
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<SearchItem> <item>"DEA 1" a small pouch of marijuana</item> <size>small</size> <status>narcotics</status> </SearchItem> <SearchItem> <item>"DEA 2" 12 grams of methamphetamine</item> <size>small</size> <status>narcotics</status> </SearchItem> <SearchItem> <item>"DEA 1" a baggie of pills</item> <size>small</size> <status>narcotics</status> </SearchItem>
薬物の設定(narcotics.xml)を改変したものである。
元々あった設定の物品名に"DEA 1"や"DEA 2"という追記を行った。
意味は連邦麻薬取締局(DEA)の薬物分類。
上記の意味は上から順に、小さなポーチに入ったマリファナがDEAスケジュール1、
12グラムのメタンフェタミン(覚醒剤)がスケジュール2、ジップロックに詰められたLSD(pills、通称)がスケジュール1というもの。
これらを追記した理由はLSPDFR+の違反切符・召喚状の事由記述を正確にするため。
LSPDFRでは違反切符の機能を改善するものとして、それら事由選択ができるようになっている。
薬物に関してはDEA薬物分類に基づいて選択するようになっているのだが、全てを覚えるのは面倒くさい。
Search Warrantで見つけた薬物がどの分類になるかが分からない時がある。
そこでこちらの設定に記述をしておくことで間違えないようにした。
間違えたからといってペナルティがあるわけではないが、管理人なりの拘りとして分類を正確にするようにしたわけだ。
身体検査で薬物を見つけたところ。発見したのはバッグに詰められたマジックマッシュルーム(shrooms)。医療用としての使い道が確立されていない、依存性の高い薬物は最も規制が厳しいスケジュール1に分類されており、マジックマッシュルームもそうである。よってDEA分類として"DEA 1"が表示されるように設定した。 |
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